非日常を求めて札幌から旭川に行ってみた。2026年9月9日のことである。
旭川駅に着くなり、「なんじゃこれは」というものに遭遇する。
表面に傷がついた小判形のような金属の物体。


横から後ろに回り込んでみる。
どちらが裏か表かは不明だが、こちらは完全な形。
金属製だが、叩いてみると内部が空洞の響きがする。

斜め裏からみると、中央部が赤血球のようにくぼんでいる。

くぼみは削ってできたものではない。

ネットで調べてみると、安田侃の「天秘」というブロンズ彫刻だった。
このような大きい物を一体どうやって鋳造したのだろうか?
物体の片面は誕生時の完全さを示し、反対側の面は時間の流れにより浸食された姿に見える。
時の経過にも関わらず、立ち続けるその姿は天の秘密の象徴なのだろうか。

旭川駅の南側の河川敷は花の公園になっている。今が旬なのは、尾花である。
氷点橋から忠別川を望む。この川の流れは速い。

歩いて丘の上の上川神社に行ってみる。本州の神社と雰囲気が違うのは杉の木が見えないためか。

帰りは新神楽橋を渡り、忠別川に沿って駅に向かった。
この場所では川辺のすぐ近くまで行ける。以下の3枚の写真は上流から下流にかけて写している。



川の流れを長いこと眺めたのは久しぶりである。
